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WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)のクライアントワークを修了した感想

WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)とは

WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)のクライアントワークを修了して

※この記事には広告が含まれる場合があります。

※私mmaワナビーアカデミーの受講生ですが、この記事は依頼として書いているものではなく、個人的な感想であることをご理解いただいた上で読んでいただけると幸いです。

 

これらを叶えられるのがデジタルマーケティングスクールでありWANNABE Academy(ワナビーアカデミー)です。

今回はワナビーアカデミー全12回の講習を受けた後に実施される、実際のお客様相手のクライアントワークについてご説明します。

ワナビーアカデミーの講習を受けた感想については、こちらの記事にて詳しく説明しています。

ぜひ読んでみてください。

www.marketing-mma.com

 

目次

 

ワナビーアカデミーで受けられるクライアントワークとは

WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)のクライアントワークとは何なのか

クライアントワークについて

クライアントワークとはWANNABE Academy(ワナビーアカデミー)で実施している、実際のお客様相手に、広告運用やサイト分析を行ないご提案することのできる体験プログラムです。

一言で言えば、広告代理店のコンサルタントを想定した、実務が体験できます。

注意点として、クライアントワークを受けられる条件として、ワナビーアカデミーの授業の最終課題を一定の点数以上取って卒業する必要があります。

 

クライアントワークで体験できること

期間はおおよそ3ヶ月強、以下の3つのプログラムから選ぶ事ができます。

  • お客様のサイト分析を行ない改善提案を行なう。
  • お客様のWEB広告を担当し、プランの選定、運用、レポーティングを行なう。
  • 上記の両方を行なう。

 

私は将来、コンサルとして分析しながら改善提案したいという気持ちが強かったため、3つ目のサイト改善+広告運用の内容でした。(私の場合はそれぞれ2社経験することができました。)

 

クライアントワークの進め方

私の場合は三人一組のチームに割り振られました。

基本的にお客様からの依頼内容は最低限の情報しか与えられません。

毎週いつ頃チームのミーティングを実施するのか、どういったご提案にしていくのか、役割分担はどうするのかなど、すべてチームメンバーと話し合いながら決めていく必要があります。

 

ワナビーアカデミーでクライアントワークを受けた感想

WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)のクライアントワークを受けた感想

クライアントワークを受けて良かったと感じた点

私が数あるwebマーケティングスクールの中でも、ワナビーアカデミーを選んだ理由の一つに「実務として経験が積める」事がありました。

マーケティングを参考書などで学んでいるだけでは、実際にお客様に対してどのようなKPI(指標)を中心に説明したりするのか、普段自身が触らない広告は何が出来て何に気を付けるのか、身についてこないと思います。(私はそうでした。想像力が乏しいので『実際のところ』どうなっているのかというのは知りたかったです。)

実務を通してレポートを作成し、お客様にご提案できたことというのは、やはり「このクライアントワークを受けて良かった」と思えた部分でした。

 

クライアントワークを受けて感じた問題点

受講生がタダで働いていて良いのかという事について

まず、一つ目の問題点として、クライアントワークのシステムを考えたときに、クライアントワークのクライアント(お客様)とは何なのかについてです。

ワナビーアカデミーの運営元は株式会社Sharewayです。

Sharewayはワナビーアカデミーの運営以外に広告代理店としての事業も行なっており、そこのお客様に許可を取り、一部のお仕事をワナビーアカデミー受講生と共に進めているというのが、このクライアントワークのシステムです。

ワナビーアカデミー受講生は、お金をもらうどころか、出して働いているのは良いのか」という事が考えられます。

実際には受講生のレポートやご提案が、先方へそのまま提出されるわけではなく、Shareway社内で働らかれている方へのご提案となります。(広告の実運用は我々受講生が行なえます。)
受講生の私からは、私たちのご提案が先方へ提示されているのかは知ることが出来ないのですが、恐らく提案書のようなものはSharewayさんが別で用意してご対応されているように思います。

実際問題、急でこしらえた知識量も様々なチームの提案が、代理店の仕事としてそのまま提出されるようなレベルではないと思うのです。(これは自身の作成したレポートを客観的に見た結果感じた感想なので、反省すべき点でもあります。)

本当にお客様の仕事をタダで受けていれば問題になると思うのですが、問題になっていないのは、あくまでも実務のていを取った受講カリキュラムの一つだからです。

 

クライアントワークのシステムがまだ確立しきっていない事について

二つ目の問題として、クライアントワークは授業のカリキュラムと比べ、システムが機能しきっていないことが挙げられます。

クライアントワークの進め方として、良くも悪くも受講生主体で進めることを念頭に置かれています。

私のチームは三名のチーム(マーケティングの経験者は私のみ)だったのですが、そのうちの一名は一週目でリタイアされました。

その後補充メンバーは無く、一週目で私ともう一名の二人で進めることになったのでした。

基本的にクライアントの要件はスプレッドシートで共有されるのですが、本当にざっくりとした情報しか記載されていません。

広告運用なら「クライアント名と○○円で広告運用」、サイト分析なら「クライアント名と対応範囲」くらいの提示になります。

受講生が基本的に自由にやらせてもらえる課題である一方、受講生には課題の管理者(Sharewayで働かれている方)と情報共有を毎週することが求められます。

私も毎週、この管理者の方へは私から情報共有を行なっていたものの、こちらからの問いかけには反応されない、私たちの提出する週次のレポートが課題の前提条件からがずれていても指摘も何もないという状況が最後まで続きました。

最終週に運用結果や分析レポートを管理者の方へweb会議にて提案するのですが、そこで初めて前提条件とずれていたことを聞かされたり、「この間違いは実際の仕事だと責任問題となる」という話をされました。

であれば、我々受講生だけでなく、最後まで何のアクションもなかったShareway側の落ち度もあるように思えるのですが、責任問題を一方的に述べられたのは非常に残念に感じたポイントでした。

実際のところは「受講生に主体的に動いてほしい」という方針を掲げつつも「最低限の管理という部分まで手が回っていない(というか全く見られていない)」状況であるのだろうと思えたのでした。

何も情報がない中で、メンバーも減り、私ともう一人、そこのマネジメントを任されながらも(歴のないメンバーの案を却下したりも苦しかったです)、それでいて責任問題を一方的に語られたのは、マーケティングを学び仕事として夢を叶えるという姿ではなく、理不尽に責任だけ負わされる現場の平社員という社会の縮図なのだと思えてしまったのでした。

 

ワナビーアカデミーのクライアントワークを受けてみてのまとめ

WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)のクライアントワークを受けてきてのまとめ

私はwebマーケティングのコンサル職に就きたいと考えています。

その中で、広告運用や提案の実務経験がありませんでした。

その為、他社と比較検討した結果、実際の企業様を相手に実務が積めるという事だったのでワナビーアカデミーを受講することに決めました。

ワナビーアカデミーの授業では運用や分析・レポート制作の部分が満足に学べた一方、クライアントワークでは思っていた理想とズレていた内容であったため、転職に利用するための実績を作りたかったのですがそれは不十分でした。

とは言え授業のカリキュラムは受講して良かったと思えますし、コストパフォーマンスも他社を上回っていると思います。

ワナビーアカデミーは、受講生や卒業生と共にまだまだ成長過程にあるwebマーケティングスクールです。

これからwebマーケティングの知見を深めたい人、マーケティング職を目指したい人には、本当におすすめできます。

気になった方はぜひ問い合わせてみてくださいね!

 

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